令和4年10月2日に開催された表題の大会は、感染対策のため午前の部は閉会式を行わず順次解散となりましたが、大会審判長の三浦雅紀先生より講評をいただきましたので掲載いたします。
小学生の部では元気に大きな声を出して試合ができていました。
元気に打ちかっていくことは剣道では大変大切なことです。
気になったこと、これから取り組んでほしいことは、面を打ったところで腕をたたんで、相手の前で止まってしまう人が見受けられました。しっかりと面を打ったのち腕を伸ばしたまま打ち抜けていくようにすると良いでしょう。
中学生の部では、入賞された選手の試合はいずれも甲乙つけがたい熱戦でありました。今後は打突後決まらなければ技をつなげるところがあると決定力が増すと思います。
中学一年生など初めての試合の人も多かったと思いますが、これからの練習もしっかりおこない、今後の向上を期待します。
審判長 三浦雅紀
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